スタッフインタビュー
2019/09/19
スタッフインタビューvol.2「青木 生枝さん(後編)」
登録スタッフの青木生枝さんのインタビュー後編です!
一度は一般企業へ勤めたが、栄養士としての道に進み始めた青木さん。
彼女がなぜ弊社で仕事を始めたのか、どんな思いで仕事をされているのかをご紹介します。
“面談は最初の5秒で決まる”
NW:弊社にご登録頂いたきっかけを教えてください。
青木:他の企業で特定保健指導の仕事をしていたのですが、とても厳しく、大変だったんです。自分を鍛えるための試練だと思いながら仕事をしていましたが、なかなか厳しい場所でした。そんな時、一緒に働いていた方が、「もっと自由に仕事できるところがあるよ!」と勧めてくださり、それがRDサポートさんでした。
1回きり…と思って登録の電話をしてみました。そうしたら、当時担当して下さった方がとても良い方だったので、当時働いていたところはやめて、こちらで働こうと思いました。
NW:ご登録下さったときは、特定保健指導のお仕事を探していたのですか?
青木:そうですね。ですが、その担当者の方から、「特定保健指導以外にも、イベントの仕事など色々な仕事をやっていますよ!」と伺い、それもとても魅力的だなと思いました。自分のスキルアップにも繋がりますし、色々なことが出来るのであれば勉強になるなと思いました。
NW:初めは特定保健指導のお仕事でしたが、初日はいかがでしたか?
青木:事前に派遣先からの研修もあり、しっかりと教えて下さいました。現場の初日も派遣先の担当者の方が一緒に来て下さり、大変心強かったです。
また、RDサポートさんも質問があると素早い対応をして下さり、電車遅延する時もフォローして下さったり。フォローがあってこそ、これまで続けられています。
NW:今お仕事をしている中で、一番楽しいと思うことは何ですか?
青木:色々な方とお話しできることですね。保健指導をする際「指導」というと対象者の方に嫌な顔をされることもありますが、指導ではなく「あくまでサポートなのです!私がサポートさせて下さい。一緒に健康になりたいじゃないですか?」と接しています。そして、「一緒にご自身を振り返るチャンスにしてみませんか?」と伝えると、「ああ、そうだね。」という感じになってくれることが楽しいですね。
面談は最初の5秒で決まると思います。最初に笑顔で対象者を迎えられる人は、絶対面談が成功します。これは8年経験して分かったことです。
NW:特定保健指導のお仕事って、接客業に近い部分もありますよね。
青木:そうですね。最初の印象が良ければ、プラスに話を聞いて下さるのでね。この仕事を新しく始める方にも、そう伝えたいです。最初の印象で決ってしまうと。
最初の方で、特に若い方は緊張してしまうんですよね。でもその緊張が相手にも伝わってしまう。
“「継続は力なり」慣れる事が大事”
NW:苦労を乗り越えるポイントを教えて下さい。
青木:1回1回上手くいかなくても、続けていくと、どんどん力になると思います。
「継続は力なり」です。
NW:保健指導以外にも展示会等のお仕事でも活躍されていますが、今後も幅を広げていきたいですか?
青木:そうですね、色々なものに挑戦していきたいですね。展示会は、多くの業界の方々とお話しするので、たくさん発見がありますし、勉強になります。
基本的には、人と会うお仕事を続けていきたいと思います。また、専門性ではアンチエイジングにも力を入れたいです。
NW:青木さんといえば、 アンチエイジングを体現されている方ですよね!実年齢より相当お若いですし。
青木:そんなことはないですが、アンチエイジングという言葉には弱いですね(笑)ですが、その分野は興味があるので、そういった仕事も今後増やしていきたいです。
NW:青木さんと同じ50代くらいの方で、お仕事したいって思う方もいらっしゃいますよね?
青木:そうですね。同窓会などに行くとやはり仕事したいと思っていてもなかなか出来ないという方が多いです。保健指導とはどのようなものなのか不安を感じるのだと思います。
NW:そういう方々に対して、どんな声をかけてあげたいですか?
青木:「慣れです!最初は大変だけど!慣れればとてもやりがいある仕事です!」と。確かに最初は嫌な思いはします。ですが、その後は慣れますし、自分なりの対処法を身に着けていけます。ですから、最初の一歩を踏み出して欲しいです。
NW:これからNutriWorksへ登録しようと思っている方々へメッセージをお願いします。
青木:ここは色々な経験をさせてくれる場所なので、自分を高められると思います!
青木さんは、健康情報関連のテレビ番組は全て録画し、仕事が終わった後全てを観ているようです。その他にも新しく出た本も購入し、勉強しています。
対象者から「この番組でこう言っていたけれど、それはどうなの?」という質問を受けることが多く、そうしたときに、きちんと回答できるようにするため、とのこと。
常に最新の情報を取り入れ、対象者に寄り添う青木さん。
今後ますます活躍する彼女に目が離せません。
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