スタッフインタビュー
2019/08/16
スタッフインタビューvol.2「青木 生枝さん(前編)」
活躍事例第2弾!今回は登録スタッフの青木生枝さん。
特定保健指導の業務を始め、長きに渡り弊社で活躍されている管理栄養士さんです。
今回は、彼女のインタビュー内容を、ご紹介します!
“痩せたいという思いから、栄養士の道へ”
NW:管理栄養士を目指されたきっかけを教えて下さい。
青木:中・高校生の時に、太ってしまったのが原因で、ダイエットに目覚めたんです。そのため、その時の愛読書が食品分析表でした。その流れで、栄養士に興味を持ち、高校2年生の時に、大学で栄養学を学びたいと思いました。
NW:好き!という気持ちではなく、痩せたい!!という思いからだったのですね。
青木:もともと家族も健康好きだったので、栄養学を勉強したいと相談したら、そこを掘り下げた方がよいのではないかと勧められ、栄養学に進みました。
だから、大学に入ってからも、勉強は苦じゃなかったですね。いつも先生の話を絶対聞き逃したくない!と思って、一番前で授業を受けていました。
NW:健康オタクになったのですね(笑)そのまま栄養士になろうと決めたのですか?
青木:管理栄養士になりたい!というよりは、栄養の勉強をしたいと思いが強かったです。当時は卒業しても、資格を活かした仕事をする人は、1クラスの1/4ほどしかいないといわれた時代でしたし。資格も、卒業すると同時に取得できましたしね。
NW:青木さんは資格取得後、栄養士の道には進まなかったのですか?
青木:旅行が好きだったので、旅行会社に就職し、10年ほど勤めていました。接客業が好きだったので、接客業を中心にカウンターの仕事をしていました。
NW:その時は、栄養士の知識を使った仕事をしようとは思わなかったのですか?
青木:健康オタクであることには変わらずでしたが、当時は資格を活かした仕事をあまり理解していなっかったですね。保健所や病院などのイメージしかなかったので。
ですが、時代が変わり、世の中で特定保健指導が始まりだしたのです。勉強した知識などが発揮でき、少し接客業にも似ているのかな?と思い始めました。
そのため、卒業から10年たって、テレビの健康情報番組を見たり、図書館で勉強し始め、いつかは、資格を活かした仕事をしたいなと思うようになりました。
NW:内に秘めた思いが出てきたのですね。
青木:そうですね。子供も小学校4年生になった頃に、そろそろ始めようかなと思い、旅行会社を退職しました。その後、特定保健指導の仕事を始めました。
NW:指導の現場に出られていかがでした?
青木:日々、勉強漬けでしたね。これまで管理栄養士としての仕事をしたことがなかったので、初めは大変でした。
一度は一般企業に勤めるものの、やはり栄養の道へ進んだ青木さん。
後半では、弊社への登録したきっかけ、仕事内容、そして特定保健指導への熱い思いを、紹介していきます。
≪後編はこちらから≫